Type Slowly全点フェア&連続トーク開催(祖師谷大蔵BOOKSHOP TRAVELLERにて)
- 2 日前
- 読了時間: 10分


Type Slowly PRESENTS
世界をゆっくり知る、自分のスピードで歩く
全点フェア & 連続トーク
2026年7月23日(木)~8月3日(月) 12:00-19:00 ※定休 火水
BOOKSHOP TRAVELLER (祖師ヶ谷大蔵)2Fギャラリースペース
@bookshop_traveller
[参加費]
各1000円 ※会場支払い
[トーク予約方法]1)メールタイトルに「イベント予約/日にち/トーク名」2)本文に「お名前/人数」を記載し3)Type Slowly圓尾(maruo@typeslowly.co.jp)宛にメールで予約お願いします。

7月25日(土)
15:00- 砂守かずら(アート・アーキヴィスト) × 有太マン(アーティスト)
「東京とパレスチナ、それぞれの実践」
何をしても無力だと思わされ続けるこの社会で、わずかでも個々人が持つ可能性を言じ、忘れないための行為を、どう積み重ねるか。有太マンの新刊「生活の実践「足るを知る」と世界が治る』には、「足るを知る」という日本古来の価値観で、戦争、ジェノサイド、気候崩壊など、止まらない世界の瓦解に、どうにかブレーキとなるヒントを込めた。砂守かずらは、アーカイブの専門家として、パレスチナの映像作家や写真家などのアーティストを支援する草の根のプロジェクトや展覧会活動を通して、パレスチナの惨状への理解と社会の接続を続ける。極東の島国、日本だからこそできることとは何か?
[ゲストプロフィール]
砂守かずら(アート・アーキヴィスト/砂守メディアアーカイヴズ主宰/GAZA Signal of Life実行委員会)
写真家・砂守勝巳(1951-2009)の著作・作品管理を引き継ぎ、2009年に砂守メディアアーカイヴズを設立。アーカイヴ・修復・展示・出版を通じて記録実践を継承する。丸木美術館、ニコンプラザ東京、多摩美術大学、東京藝術大学、釜ヶ崎など各地での展示にたずさわる。2024年、ガザ在住の写真家・映像作家Amer Nasserの支援を目的にGAZA Signal of Life実行委員会を発足。藝大・FCCJ・新国立劇場・立命館大学国際平和ミュージアムほか各地で展示を実施し、収益をガザへ送金する活動を続ける。現在、公益財団法人福武財団の助成を得てUNZENプロジェクトのリーダーを務める。
@kzr
有太マン(アーティスト/NPO法人みんなのデータサイト顧問/UPDATER並走者)
1975年東京生、School of Visual Arts卒。96~01年NY在住、2012~15年福島市在住。2013年度第33回日本協同組合学会実践賞受賞。福島では、福島大学の客員研究員として農の復興事業をJA新ふくしま(当時)、福島県生協連と協同し、市内すべての田んぼ/果樹園の含有放射性物質を測定。自身の内部被ばくを確認しつつ、根幹にあるエネルギー問題と、循環型社会におけるサステナビリティとの関わりを深化させる。著書に『福島 未来を切り拓く』(SEEDS出版、2015)、『ビオクラシー 福島に、すでにある』(SEEDS出版、2016)、『虚人と巨人 国際暗黒プロデューサー康芳夫と各界の巨人たちの饗宴』(辰巳出版、2016)、『生活の実践 「足るを知る」と世界が治る』(Type Slowly、2026)など。
@soilscreening

7月25日(土)
17:00- oyumi(イラストレーター) × 我喜屋位瑳務(アーティスト)
「フリスビーと戦争」
人間は動物と違ってわかりにくい。本音と建前があったり、自分の話ばかりしたり、人の話を聞かなかったり、コミュニケーションが成立していないことが多々ある。それで自分が反省することも少なくない。フリスビーを投げる時。相手との距離感を見て力を加減し、キャッチしやすいところを狙って投げる。これって言葉を交わすときよりもよっぽど相手と向き合っている。きっとこれが、本来対話でもあるべき姿勢なのだ。「話せばわかる」世の中になってほしい。それが実現すればきっと、争いをこの世から減らせるはず。(oyumi)
[ゲストプロフィール]
oyumi(イラストレーター/漫画家)静岡県出身、平成生まれ。2018年よりイラストレーター・漫画家として活動。TBS Podcast「東京トホホ」パーソナリティ。2025年に初の作品集『愚かで悪いか』(Type Slowly)を刊行。現在、漫画の連載準備中。
@oyumijp
我喜屋位瑳務(アーティスト)
沖縄県出身、東京在住のアーティスト。イラストレーターとして活躍しながら、美術館での展覧会や芸術祭にも精⼒的に参加している。コミックやホラー、SF 映画など、沖縄に残るアメリカンカルチャーからの影響を受け、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど、様々な表現⽅法で作品を⽣み出す。⼩説など書籍の装丁画やミュージシャンのアルバムアートワーク、映画のポスターワークを⼿掛けるなど、多⽅⾯で活躍している。
@guinea_mate_gaki

7月25日(土)
19:00- 津田周平(画家)
「歩く、描く、眠る」
(聞き手:圓尾公佑)
Type Slowlyの『3934km 国境を越えて』というメキシコ人作家の小説で、素敵な装画・挿画を担当してくれた津田周平さんは、同会場で作品展「黒い線を歩く」を開催中。文芸誌「MONKEY」で描かれた、ダークで重たい迫力ある世界観の絵を見て編集マルオがオファーを決めました。一方、津田さんが個展などで発表する絵は、どこまでもフワフワしていて、淋しげな子どもが登場する柔らかな世界観。どちらも津田さんの魅力だと思いますが、そのギャップ、振り幅はどこから生まれるのか?そのあたりナゾにユルく迫ってみたいと思います。
[ゲストプロフィール]
津田周平(画家)イラストレーター/画家。立教大学文学部卒業。黒を基調とした絵画を制作。HB FILE コンペ vol.30 藤枝リュウジ特別賞、HB WORK vol.3 川名潤特別賞、MAYA装画コンペ vol.21 グランプリ。角田光代『方舟を燃やす』(第59回吉川英治文学賞/新潮社)装画、中西智佐乃「橘の家」(第38回三島由紀夫賞/新潮社)装画、男性ブランコ単独ライブ『だえーん!』キービジュアル、『MONKEY vol.36』特集ページ全点イラスト、『3934km 国境を越えて』(フアン・カルロス・ケサダス著、星野由美訳)の装画・挿画を担当。
@shuhei_tsuda

7月26日(日)
19:00- 星野由美(翻訳家) × 東條知美(絵本コーディネーター)
「シスターフッド×3934㎞:カテゴライズを手放して生きる」
男性作家がシスターフッドを描くことは、女性同士のつながりや痛みを「自分とは遠いもの」とせず、「男性中心性」を解体し、寄り添う姿勢そのものです。かつては“男性への対抗”として語られたシスターフッドは、今では抑圧の構造に向き合う連帯へと広がっています。「3934km』のように、男性が女性の経験や孤立を丁寧にえがき、女性を主体として描くことは簡単ではありません。だからこそ成功した作品には大きな意味があります。女性の物語を女性だけのものに閉じず、読者の間に新しい共感の回路をひらく。そんな「越境するまなざし」が、今の時代に求められているのだと思います。
[ゲストプロフィール]
星野由美(翻訳家)
1969年東京生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務を経てベネズエラへ渡り、帰国後は在日中南米人向け衛星放送局、ペルー大使館に勤務した。現在はスペイン語圏の児童書の翻訳を主に手がける。『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』(PHP研究所)で第72回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。訳書に『それからぼくはひとりで歩く』(ほるぷ出版)、『3934km 国境を越えて』(Type Slowly)、共訳に『フリーダ・カーロの日記』(冨山房インターナショナル)などがある。
@hoshiyumi15
東條知美(絵本コーディネーター/講師)
新潟県上越市生まれ。白百合女子大学児童文化学科卒業。銀行、メディアファクトリー(現KADOKAWA)、国立国会図書館、公立校図書館に勤務。現在は自治体講師として講演活動のほか、保育・教育・図書館等専門職を対象とした研修や、絵本作家養成講座の講師も務める。「読む力は生きる力」を掲げ、本を社会的な視点から読み解く独自のスタイルが全国で好評を博している。
@tomomitojo

8月2日(日)
15:00- 関健作(写真家)
「エベレスト、40歳からの挑戦」
(聞き手:圓尾公佑)
怖いもの知らずなのか、臆病者なのか?図太いのか神経質なのか?エベレスト登頂に成功した関健作さんの『マインド・エベレスト」の元になった絵日記をはじめて見たとき「よく無事で帰ってこられましたね、、、」という安堵と驚きの感想を持ちました(そしてすぐに出版を決めました)。関さんの言動を近くで見ていると、本に繊細でストイックな方なんだと思います。それと同時にどこかネジが外れたところがある。自分はそのネジが外れた部分に惹かれているんだと思います。そんな魅力的な関さんの「挑戦」と「決断」、小心者がどこでネジが外れるのか、そのあたりを聞いてみたいと思います。
[ゲストプロフィール]
関健作(写真家)
1983年、千葉県生まれ。順天堂大学在学中に中国側・ネパール側のエベレストベースキャンプを訪れ、ヒマラヤに魅了される。大学卒業後の2007年から3年間、ヒマラヤ山脈の国・ブータンで教員として勤務。その経験をきっかけに、2011年よりフォトグラファーとして活動を開始。ヒマラヤの国々を中心に撮影を続けている。
第13回「名取洋之助写真賞」、APAアワード2017文部科学大臣賞などを受賞。著書に『ブータンの笑顔: 新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』(2013年)がある。
2024年5月13日、念願だったエベレストに登頂。2025年、エベレスト登頂を綴った絵日記『マインド・エベレスト』(Type Slowly)を刊行。
@kensaku_seki

8月2日(日)
17:00- 秋峰善(秋月圓) × 圓尾公佑(Type Slowly)
「編集、うまくいかなかった話」
25年編集をやってますが、うまくいかなかったことなんて山の数ほどあります。しかも今もそれは更新中。そもそも「うまくいく」ってなんでしょう? 秋くんとは元同僚で、『夏葉社日記』にも出てくる「戦力外通告を受け」た2社のうちの1社で一緒に働いていました(自分はそこそこフィットしていました。ある時までは)。秋くんといると、なぜかおしゃべりになります。似たようなタイミングで出版社をはじめたふたりのトーク。
[ゲストプロフィール]
秋峰善(秋月圓)
2024年春創業の出版社。「屋号があれば、もう出版社」という「師匠」の言葉を信じて。70年前に祖父母が高円寺で営んでいた中華料理屋の名を継ぐ。秋月圓より『夏葉社日記』(4刷)、『虫の時間』。インディペンデントレーベル・新世界より〈シリーズ人間〉創刊。最新刊に【7/20発売】比嘉ツル子『先生の傘』。木耳『トレーニング』、man『象・近場』、TSUTOMU IBUKI『悪い星の下に』。
@shugetsuen
圓尾公佑(Type Slowly)
1977年、兵庫県姫路市生まれ。編集者。出版社勤務を経て、2024年、出版社Type Slowlyを始動。国内外のまだ知られていない価値観を届けるべく、現在までに10タイトルを刊行。著書に『わたしはどこへゆく? メヒコ長距離バス旅』(Kung Fu、2024)。Podcast「Talk Slowly」パーソナリティ。メヒコ専門サッカーグッズ店「La Tienda」運営。
@maruokosuke
@typeslowly2024

8月2日(日)
19:00- 圓尾公佑(Type Slowly) × 児玉浩宜(フォトグラファー)
「ゆっくり作る、編集の具体性」
編集者ってホントに必要?どうやったらなれるの?儲かるの?ウェブ編集者との違いは?Talk Slowlyというpodcastをやっているふたりのトーク。フォトグラファーのコダマさん(過去にテレビのディレクターもやっていた)が編集マルオに独自の視点で、知っているようで知らない「本づくり」の具体的なこと、「編集者の仕事」について質問をぶつけます。Type Slowlyの10冊がどうやってできあがったのか。
[ゲストプロフィール]
児玉浩宜(フォトグラファー)
兵庫県生まれ。NHKで報道カメラマンとして勤務後、フリーランスのフォトグラファーとして独立。2019年には香港民主化デモを取材し、写真集『NEW CITY』および『BLOCK CITY』を発表。2022年3月以降、ロシアによるウクライナ全面侵攻を取材し、写真集『Notes in Ukraine』(イースト・プレス)を刊行。現在はウクライナのスケーターの撮影を続けている。
圓尾公佑(Type Slowly)
1977年、兵庫県姫路市生まれ。編集者。出版社勤務を経て、2024年、出版社Type Slowlyを始動。国内外のまだ知られていない価値観を届けるべく、現在までに10タイトルを刊行。著書に『わたしはどこへゆく? メヒコ長距離バス旅』(Kung Fu、2024)。Podcast「Talk Slowly」パーソナリティ。メヒコ専門サッカーグッズ店「La Tienda」運営。
@maruokosuke
@typeslowly2024
[参加費]
各1000円 ※会場支払い
[トーク予約方法]1)メールタイトルに「イベント予約/日にち/トーク名」2)本文に「お名前/人数」を記載し3)Type Slowly圓尾(maruo@typeslowly.co.jp)宛にメールで予約お願いします。
[主催] Type Slowly @typeslowly2024
[協力] BOOKSHOP TRAVELLER @bookshop_traveller
みどりのほんや @midorinohonya
BOOKSHOP TRAVELLER
本屋ライター和氣正幸が営む2階建てのシェア型書店+新刊書店。約100名の棚主が入居し、ギャラリーでの展示やトークイベント、音楽ライブも精力的に行う。2018年下北沢にて開業。2023年4月に祖師ヶ谷大蔵に移転した。
営業時間:12時~19時(定休 火・水)※祝日の場合は特別営業
住所:〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷1丁目9−14
みどりのほんや
2019年よりBOOKSHOP TRAVELLERに出店。間借り本屋です。みどりのほんや棚/パレスチナの本棚/フェアトレードとエコ雑貨の棚/絵本の棚にて、書籍やフェアトレード商品等を展開。みどりのほんやWEBSHOP https://midorinohonya.stores.jp/



